長さの単位
1㎞=1000m
1m=100㎝
1㎝=10㎜
長さの簡単単位換算
①横に7マス書きます
②真ん中のマスに「m:メートル」を書きます
③左のマスに「km:キロメートル」を書きます
④右のマスに「mm:ミリメートル」を書きます
⑤調べたい数字を書き込みます。
mの下に「1」を書きます。
あとの枠は すべて「0」を書きます。
cmまでが答えです。100 ㎝です。
ちなみにmmだと1000mmになります。
kmの場合は0.001kmになります。
表があっているか確かめます
300m→(1mは100cm)→30000cm
300に0をふたつくっつけます
30000cm→(1cmは10mm)→300000mm
30000に0をひとつくっつけます
メートルについて
長さの単位で世界に普及されている単位 m(メートル)です。由来はギリシャ語の「ものさし」や「測る」の【メトロン】からきているそうです。考え方の出どころは 振り子やら赤道の長さの4千万分の1だったり… フランスの学者先生方が 金属の「ものさし」をつくりました。日本では明治時代に「米」-べい-と書くことにきめました。
この”m”「メートル」を基準に 大きい数やら小さい数をきめました。
キロとミリについて
k(キロ)はギリシャ語の「1000」χίλιοι (khilioi) 私の耳では「しいら」って聞こえるんですが。これがフランス語風になるとキロになったらしいです。メートルに10を何回かけたかで大きい数も小さい数も表します。3回かけた数(10×10×10)10³がk(キロ)です。明治時代にやってきた時は「粁」これで「キロメートル」と読むそうです。
㎜(ミリメートル)はk(キロ)の逆で千分の1になります。前のmが千分の1で 後ろのmがメートルのmです。このmもギリシャ語の「1000」だそうです。書き方はmille 読み方は「ミル」です。どっちも1000じゃん。です。明治時代にやってきた時は「粍」これで「ミリメートル」と読むそうです。